感動をもたらしてくれた、あの店のメニュー

これは、まだ若かった頃の話です。

感動をもたらしてくれた、あの店のメニュー

これは、まだ若かった頃の話です・・・ (男性 56歳)

これは、まだ若かった頃の話です。

運動部活を一生懸命やっていた高校生の時に、友人と大きな街まで遊びに出かけた時の事ですが、あちこちと歩きまわって疲れたのと、腹が減ったのとで、安い食べ物屋を探しました。
所持金もさほどなかったので、安くて腹が満足出来るようなそんな店がないかと探していたのですが、よく知らない街ですので、わかる訳がありませんでした。

友人がたまたま近くにいた大学生風の人に、そのようなお店を探していることを話すと、何やら自信満々に一軒の店を教えてくれました。
そこまではさらに歩いて30分位かかる所でしたが、頑張って行ってみました。
古い感じの中華風のお店でした。

中に入ると、メニューにはカレーがあり、ラーメンや炒め物定食、スパゲティーなど、わりと定番メニューが並んでいて、値段もまあまあ普通かなという値段でした。
私は予算内で食べられるように計算し、ラーメンとカレーを注文して、友人もラーメンとチャーハンを注文しました。
すると、店員さんが、そんなに大丈夫と言ったのです。

何のことかわからずに「いいです。
」と答えたのですが、しばらくして出てきた物には、さすがに2人ともビックリしてしまいました。
ラーメンは3人前、ご飯の量も3人前から5人前位はありそうなでっかい皿に入ったてんこ盛りの食べ物でした。
「これ位食えるさ」などと強がって、食べ始めましたが、結局二人とも完食出来ませんでした。

その店はその後主人が辞めたらしく、閉店してしまいましたが、あの見事な量は、今までで一番ビックリした食べ物でした。

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